会社概要

会社のかたち

長きにわたり、ワックスを扱ってきた私たち株式会社加藤洋行は、その潜在性に着目し、1967年に完全子会社である日本ワックス株式会社を設立しました。ワックスという素材は、その多用性から無限の用途に広がる可能性を秘めています。加藤洋行がワックスの輸出入および販売を行い、子会社である日本ワックスが精製加工の機能を持つことで、幅広くお客さまのご要望にお応えできる体制を整えております。

  • 株式会社加藤洋行
  • 日本ワックス株式会社

企業情報

株式会社加藤洋行

1901年、加藤洋行は中国の天津において、中国、満州との貿易を目的として、創業しました。創業者・加藤定吉は、その後、大阪、奉天、大連、新京に支店を置き、事業の拡大に努めました。
第二次世界大戦後、民間貿易再開と同時に輸入業を開始、特に近年は各種ワックスを中心とする化学品や天産品に力を注いできました。現在、私たちのコアビジネスはサゾールワックス(フィッシャー・トロプシュワックス/FTワックス)の輸入販売です。1964年以来、サゾール社が製造するワックスの日本総代理店として50年以上の取引実績があります。

会社名
株式会社加藤洋行
代表者
代表取締役社長 加藤琢己
所在地
〒530-0041
大阪府大阪市北区天神橋
2丁目3番8号 MF南森町ビル
電話番号
(06)6352-0421 (代表)
FAX番号
(06)6353-8185
メールアドレス
skc@katoyoko.co.jp
資本金
2,000万円
従業員数
12名
事業内容
天然および合成の各種ワックス・天然ガム・黒鉛(スリランカ産)香料・生薬をはじめとした商品の輸出入

日本ワックス株式会社

日本ワックス株式会社は、1967年2月、ワックスの製造のため、株式会社加藤洋行により完全出資の子会社として設立されました。
その後、Kahl & Co.(独)およびCornelius Wax Refining Corporation(米)と各種配合ワックス及びミツロウの精製に関する技術提携契約を結んだことをきっかけに、カルナバワックス、キャンデリラワックスの精製を中心とした天然、合成ワックスの製造、精密鋳造用キャスティングワックスの製造など、幅広い事業を展開しています。

会社名
日本ワックス株式会社
代表者
代表取締役社長 加藤琢己
所在地
〒573-0005
大阪府枚方市池之宮
4丁目1番1号
電話番号
(072)847-6861
FAX番号
(072)849-3950
資本金
2,000万円
従業員数
13名
事業内容
ワックスの精製・製造・粉砕
工場
大阪府枚方市池之宮4丁目1番1号
東工場
大阪府枚方市池之宮4丁目13番8号

アクセス

株式会社加藤洋行 本社

最寄り駅:大阪市営地下鉄谷町線・堺筋線 南森町駅/JR東西線 大阪天満宮駅

日本ワックス株式会社 工場

東工場へのアクセスマップはこちら

沿革

1901年
合資会社加藤洋行 設立
1932年
株式会社に改組
1964年
サゾール社と日本総代理店契約を締結
1967年
日本ワックス株式会社 設立
2001年
加藤洋行 創業100周年
2004年
ISO14001を取得
2014年
サゾール社との日本総代理店契約50周年
2017年
日本ワックス株式会社創立50周年
株式会社加藤洋行、日本ワックス株式会社のコーポレートロゴリニューアル
2018年
日本ワックス株式会社 新工場完成

CSR - 環境に配慮した企業活動

基本理念

当社は「資源の尊さ」を最重点課題とし
地球環境と資源を健全に保持できる企業活動をめざします。

環境への取組

当社は永年にわたり、ワックス、天然樹脂他を各マーケットに提供して参りました。そうした商品は天産品と位置付けられ、重金属や環境ホルモンといった有害物質からは程遠い、人に優しい商品と考えられます。今後は我々が取扱い、開発を手がけていく商品が人に優しいだけでなく、地球環境にも優しいのかという一歩進んだ考えの基にもう一度商品を考え、将来の企業としての活動に役立てていく所存です。

ここに株式会社加藤洋行は、現在の顧客の皆様方だけでなく、将来お取引いただく企業、法人の方々、または一般の方々に当方の環境というテーマに対する考え方を環境方針として宣言したいと存じます。

ISO認証取得情報

ISO 14001
認証対象
株式会社加藤洋行
関連事業所
日本ワックス株式会社
取得年月日
2004年1月9日
活動範囲
・天然ワックスの精製及び卸売り
・合成ワックスの製造及び卸売り
・精油及び天然ガムの卸売り
認証番号
JQA-EM3677
ISO 14001 取得(登録証)

環境方針

当社は、天然ワックスの精製及び卸売り、合成ワックスの製造及び卸売り、そして精油及び天然ガムの卸売りをしている事を踏まえ以下の方針に基づき環境マネジメントを実施します。

  • 1. 事業活動を通じ、省資源、廃棄物の低減を念頭に環境の維持向上に努めます。
  • 2. 当社製品となる原材料の精製・製造及び卸売りにおける環境影響の低減を意識し、汚染の予防と環境の保護に努め、当社環境マネジメントシステムの継続的改善を図ります。
  • 3. 環境法規制を順守し、顧客及びその他当社が同意する要求事項を全うします。
  • 4. 当社が販売する商品の使用が地球環境に優しい事を常に心がけ商品の開発、マーケットの開拓にあたります。また仕入先に対してもそうした商品の開発、販売を働きかけます。
  • 5. 事業活動に即した環境目標を設定し、更に必要に応じたレビューを行います。
  • 6. この方針を文書化し従業員に周知徹底し、更に仕入先や取引先のみならず会社のホームページにより一般の人にも公開します。
株式会社加藤洋行
代表取締役社長 加藤 琢己
Copyright © S.KATO & CO. All Rights Reserved.
CITE JAPAN 2023に出展